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始めに

今回は『コイン』様より寄せられたデータ、考察を元に作成された記事になっています。

便宜上さも自分で検証したかのような口調で解説をしますが、大半がコイン様による検証の成果ですので予めご了承下さい。

また、スマホで見辛かった場合はお手数ですがPC表示での閲覧をお願いします。

概要

今回はボスのエレメンツバーストの蓄積量について検証しました。

ボスは弱点属性で攻撃した場合エレバするまでどのくらいかかるのか、難易度による違いはあるのか、スキルやタレントによる違いはあるのか等です。

その中で、どうやらエレバするのに必要な値は予め設定されていること、スキル倍率とエレバの蓄積量には相関関係があるということがわかってきました。以下に検証結果をまとめます。

長くなるので最初にまとめを見てから検証内容を見るのでもいいかなって思います。

スキル倍率によるエレバ値の蓄積

検証に使ったキャラは9Sで武器は三式戦術刀2凸、場所はアドミニスタードギア絶級です。スタン+30%、40%の所にはラティとカペルを使いましたが、2ステージまでに戦闘不能になっていたという内容です。

以下は、ボスがエレバするまでに必要だったスキルの使用回数です。

                                                                 
スタン率 剣戟・肆 剣戟・参 ポッド壱 ポッド弐
0%
49
5%
41
10%
37
15%
33
30%
25
17
85
41
40%
21
15
73
35
●データはコイン様提供

表の通り、同じスキルを使い続けた場合、同じタイミングでエレバが発生します。

これはヒットカウンター等を使ってヒット数を維持した状態でも変わりません。逆に、ヒットが途切れ攻撃の間隔が大きく空いたとしても同じです。

また、エレバが解けた後に同じように攻撃をしても、同じ回数でエレバします。

次の表は、エレバするまでに使用したスキルの回数とスキル倍率を乗算したものです。

剣戟・肆が620%、剣戟・参が920%、ポッド壱が180%、ポッド弐が380%です。

                                                               
スタン率 剣戟・肆 剣戟・参 ポッド壱 ポッド弐
0%
30310
5%
25420
10%
22940
15%
20460
30%
15500
15640
15300
15580
40%
13020
13800
13140
13300
●データはコイン様提供

表ではエレバまでのスキルの使用回数とスキル倍率を乗算すると4つのスキルの値がだいたい同じになることがわかるかと思います。

つまり、エレバは発生するまでに必要な値が決められていてその値を越えればエレバする。そして、スキル倍率の数字がそのままエレバの蓄積値になるということが考えられます。また、表では出しませんでしたが、ラッシュ倍率もこの法則に当てはまります。

これは、検証した限りではボスの種類を問わず、ATK攻撃を使用するキャラ全てに当てはまる法則です。

次に、難易度による違いを見ていきます。

難易度による違いとスタン率アップ

検証場所は、ジョセフィーヌ(4歳メス)とニーア絶、そして初期ボス勢です。検証にはそれぞれの弱点武器を使用しました。

初期ボスというのは、アルマロスデプス滅級、幻の巨鳥滅級、ルシファー滅級、エクスキューショナー獄級です。値が同じなので一纏めにしました。また、クラウドベアド(その愛は星を越えて)獄級はジョセフィーヌ4歳メスの超級、獄級と同じ数値です。

                                                                                                                                    
スタン率 初期ボス 4歳超 獄 4歳滅 ニーア絶4歳絶
0%
9050
18230
30290
30310
45790
5%
8610
16530
25950
36330
10%
8270
15190
22750
15%
7890
14010
20250
20250
25970
20%
18417(※)
25%
16650(※)
30%
6970
11390
15150
15150
18230
35%
13917(※)
40%
6450
10150
12950
12950
15150
●データはコイン様提供

といった感じになります。※印の所は推測値です。

この数値を実際に戦闘で使うとすると、18230でエレバするジョセフィーヌ獄級において、闇属性武器を持ったメイドネルが雷火斬(360%)を使用した場合、50回当てるとエレバが発生するということになります。

また、この表では4歳滅級とニーア絶級がほぼ同じ数値です。さらに、スタン+10%時の4歳獄級、スタン+30%時の4歳滅級、スタン+40%時の4歳絶級もほぼ同じ数値です。

これらのことから、ボスのエレバ値は段階で決められていると推測したものが次の表になります。その段階は便宜上、レベルで表現しています。

                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                          
レベル 耐久値 初期ボス勢 ニーア絶 4歳獄 4歳滅4歳絶
33
32
45790
45790
31
36330
36330
30
30310
30310
30290
29
25950
25950
25970
28
22750
22750
27
20250
20250
20250
26
18230
18416.7
18230
18230
25
16530
16650
16530
24
15190
15150
15190
15150
15150
23
14010
13916.7
14010
22
12950
12950
12950
21
20
11390
11390
19
18
10150
10150
17
16
9050
9050
15
8610
8610
14
8270
8270
13
7890
7890
12
7565
7565
11
10
6970
6970
9
8
6450
6450
7
6
5
4
3
2
1
●データはコイン様提供

こんな感じです。エレバの耐久力はスタン発生率+5%が発生するごとに、一つ下のレベルに下がります。

例えば、レベル26の4歳獄級にカペルを連れて行くとスタン発生率+30%なので、6段階下がってレベル20。11390%分のスキル倍率で攻撃すればエレバするということになります。

また、この表ではレベル32から31と16と15の差を見比べてみると、レベルが上がればスタン率+5%程度でも非常に大きな効果が発生するのがわかるかと思います。

スタン率+5%だからといって単純に5%スタンしやすくなるというわけではなく、難易度が上がる程にその効果も大きくなるというわけですね。

今後も難易度が上がる程スタン率アップタレントやファクターの効果も大きくなるものと思われるので、編成の際はスタン+5%や+10%と侮らずにアクセを装備するのもいいかと思います。

INT攻撃による例外

色々と書きましたが、上記はATK攻撃の場合のみ当てはまる法則です。

Special Attack、Heraldryを問わず、INT攻撃には当てはまりません。フレイでもレザードでもフェイズでも同じです。

以下はジョセフィーヌ獄級でのフィオーレとレザードの闇スキルのエレバ蓄積値です。

①フィオーレ
    
シャドウニードル
(※5HIT表記だが7HITしているので336%として換算)
エクス闇(670%)
9408(28回)
13400(20回)
②レザード
    
ダークセイヴァー(190%) シャドゥサーヴァント(720%)
7220(38回)
27360(38回)

ジョセフィーヌ獄級はATK攻撃だと18230でエレバするのですが、INT攻撃の場合は4つのスキルともバラバラですね。

現時点ではINT攻撃でのエレバ値の法則は見つかっていないのですが、全般的に言えることはATKよりもエレバ蓄積量が多く、より早くエレバになるということです。

レザードだけは例外で、プリズミックミサイルとシャドゥサーヴァントはATK攻撃よりも多くのスキル回数を要求します。

中には体感できるくらいには差が出るものもあるので、このスキルなんかエレバ早いor遅いなぁと思ったら調べてみるのもいいかと思います。

補足

上記の検証についていくつか補足をします。

まず、ヒット数やキャンセルボーナスの有無、スタン率アップ以外のバフデバフはエレバに影響しません。マルチやシングルでも変わらないので、原則的にはATK倍率と属性、スタン率アップ能力のみが影響するということになります。

次に、弱点属性以外の属性で攻撃した場合は効果が半減します。無属性の場合はもしかしたらエレバ値が蓄積するかもしれませんが、現状では検証不可能なくらいエレバしません。

また、多段ヒットするスキルの場合は、各HITに割り当てられた倍率がエレバの蓄積値になります。

そして、エレバ中にはエレバ値が蓄積しません。なので、エレバしているうちはエレバ狙いのコンボにする必要はありません。また、ラッシュを打つのもエレバという観点からすれば意味は無いのでエレバ明けにラッシュを打ちましょう。

まとめ

検証は以上です。内容のまとめは次の通りです。

                         
まとめ
エレバに必要な値はボス毎に設定
ATKスキル(ラッシュ)倍率=エレバ蓄積値
INT攻撃はATKよりエレバしやすい(一部スキルを除く)
非弱点属性は効果半減(無属性は実質エレバ無し)
ヒット数、連携、バフデバフは影響しない
エレバ中はエレバ値が蓄積しない
蓄積した値は時間経過による減少は無い
スタンしやすさ能力は難易度が上がる程効果が増す

今回の検証ではだいたいこんな感じのことがわかりました。

攻略でエレバを狙うといった場合、弱点属性の有無は非常に大きいので、出来る限り弱点属性を用意するようにしましょう。

また、ATKスキル倍率=エレバ蓄積値なので、例えばアリューゼのデッドエンドのような短いモーションで高倍率なスキルはエレバを狙うのに非常に有効になります。単純にエレバだけを狙っていこうという場合は、コンボを捨ててエレバさせやすいスキルだけを連打するのも戦術の一つになりそうです。

エレバは発生すれば一方的に攻撃できるボーナスタイムです。初心者の方やアクションゲームがやや苦手という方は、弱点属性をしっかり合わせ、5%でもいいのでスタンさせやすさアップの装備を着けていくと攻略が楽になると思います。

やり込み派の方はこの検証を元に戦術をあれこれ練っていくのも面白いんじゃないでしょうか。

最後に、情報を提供してくださったコイン様。本当にありがとうございました!




追記

>※3さん

それは現時点だとわからないですね……。大変申し訳ありません。

弱点倍率が大きく異なるミカエルが復刻した時か、複数属性弱点のボスが来た時に改めて検証したいと思います。

>※18さん

ラッシュ倍率とエレバの蓄積値が違うキャラって結構いるんですね、参考になります。

エッジのレイジングストライクのようにATKスキルでも例外があるということなので、その辺も調べていきたいですねー。